やっと帰ってきました札幌。
日曜日は、学生のダンス競技会
「冬の全日本戦」通称「冬全」の
ジャッジに行ってきました。
冬全はジャッジがスタンダードとラテンに分かれていて、
僕の担当はラテンセクション。
会場について、審査員のメンバーを見てみると、
桑原先生、大村先生など、元全日本チャンピオンの
先生や、有名な先生方がズラリ。
その中になぜか混じりこんでいる前掛け。
時はさかのぼること1か月前。
プルルルルルルルルル・・・
教室にかかってきた一本の電話。
「もしもし、前掛け君?」
「あ、はい」
「12月13日空いてる?」
「えーと、はい大丈夫です」
「じゃあ東京行って」
「は?」
「学生の大会の審査員ね。よろしく~」
どうやらその日は札幌でいくつもの教室のパーティが
重なって、空いてる先生がいなかったらしいのね。
それで行くことになりました。
会場は独協大学。
日本全国で各地の予選を勝ち上がってきた
選手による真の日本一を決める大会。
同時に4年生にとっては引退試合でもある。
この大会にかける選手の気合や集中力は
すさまじいね。
見ていて背筋がゾクゾクするものがあったよ。
自分に対する揺るぎない自信。
強く、迷いのない澄んだ目。
そこには上手い、下手は関係ない。
こういうものが見たいんだな~って思った。
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