社交ダンスの競技会で緊張しない方法



某カップル。

先月、東京の大きな大会に出場しました。

行くときは、

「結果出しますから!」

と意気込んでいましたが、結果は残念なことに。

 

彼からの報告メールによると、

「当日、考えてはいけないことを考えてしまった」

とのこと。

 

内容は書いてなかったので、何かいやらしいことでも

考えていたのかと思っていたら、そうじゃなかった。

 

「競技会当日、周りを見渡すと上手そうな選手ばっかり。

みんな自分より体も動くし、スピードもあるし、

キレもある。どうしよう。

一発で落ちたらどうしよう。」

 

って考えちゃったんだって。

うん、わかるよ。

僕も最初に大きな大会に出たときはそうだった。

 

周りの人ってどうしてあんなに

うまそうに見えるんだろうね。

競技会中に踊りながら、ほかの選手の踊りに

見とれちゃったくらい(笑)

 

でもね、実は。

実はね、フロアにいるみんなお互いに

そう思ってるんだよ。

「あいつ上手そうだな」って。

 

大事なのは「悔いを残さないように踊る」こと。

せっかくこの日のために一生懸命練習して

きたんだから、やってきたことを出し切らないと。

結果は二の次です。

 

とにかく、悔いのないようにすべてを出し切る。

失敗してもいいから全力を出し切る。

転んでもいいから思いっきり踊り切る。

 

やり切った、って感じたとき、結果はついてきます。
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2 Responses to “社交ダンスの競技会で緊張しない方法”

  1. ミーシャ より:

    初めてコメントさせていただきます。
    今年の競技会も明日で終わります。この一年、レッスンしたことが少しでも身につくように練習してきました。試合になるとなかなか勝てないことが多く、落ち込みながら、それでも気を取り直してがんばってきました。
    私たちに一番足りないのは、やはり距離感です。ボディの進みとフットワークの使い方、二人の枠を保ちながら、そう笑顔で踊っていこうと思います。身長が低いカップルなので、スピード感をつけて来年の試合に臨みたいと思います。仕事をしながら、夜練習して、へとへとになりながらも頑張っています。
    明日の試合、悔いのないように集中して踊ります。
    長々とすみません。また、凹んだときおじゃましますね。ありがとうございました。

    • 前掛け より:

      ミーシャさん、こんにちは。

      お忙しい中練習お疲れ様です。
      テーマがしっかりと決まっているようなので、
      あとは集中して踊るだけですね!
      エネルギーを送りますので、頑張ってください。

      勝てますように~~~!!

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