競技会で勝つための要素として、
「大きく動く」ということがあげられます。
理由は単純で1メートル動く人よりも、
2メートル動く人の方が目立つからです。
これは、スタンダードもラテンも同じです。
僕もコーチャーにいつも
「もっと動きなさい!」と言われてました。
実際に世界のトップクラスの選手はものすごい歩幅です。
動画をスロー再生したり、一時停止すると
その大きさに驚かされます。
実は大きく動くことは以下のメリットがあります。
- 体幹が強くなる
- ボディスピードが速くなる
- フットプレッシャーが強くなる
大きく動く時に、グラグラしてはいけません。
あくまでも動きはスーッと頭は静かにしておきます。
そのためにはボディの強さが必要です。
いわゆる体幹ですね。
また、同じ一拍の中で大きく動くということは
ボディスピードも必要になってきますよね。
ただ足をガバガバ開いていくのではなく、
体重の乗っている軸足で十分なフットプレッシャーを
かけて足をどんどん開いていきましょう。
とは言っても、いきなり歩幅を倍にすることは
できませんので、少しずつ増やしていきます。
まずは、2センチです。
一歩の歩幅を頑張って2センチ増やしてみましょう。
これだけでかなり踊りが変わってきます。
※競技会に関する記事はこちらにまとめています。
→競技会に関する記事一覧まとめ