昨日は帯広でドリーミーダンス競技会が
ありました。
今回はラテンの審査員でした。
僕が審査する基準はこのブログで何度も何度も
しつこく書いている通り、
・音楽に合っているか?
・フロアにしっかりと立っているか?
・表現できているか?
です。
基本的なことですね。
難易度の高いアクロバティックなステップや
派手なルーティンを踊っても上記の基準に
合っていなければ・・・評価が難しくなります。
音楽に合っていることがすごく大事なんだ、
と昨日見て改めて思いました。
音楽には大きなリズムと小さなリズムがあります。
大きいリズムというのは踊るうえでメインになります。
1234ですね。
種目によって強い音、いわゆるアクセントが
ある部分は変わってきます。
アクセントの音の部分に動きがピッタリと
合っているとすごく目立つんですよ。
自然と目が行っちゃう。
なんていうんだろう。
意識して見てるわけじゃないんだけど、
ポーンって視界に入ってくるんだよね。
んで、音楽に合っているから気持ちがいい。
僕の審査基準にマッチしてるから、
チェックを入れたくなります。
ただ、音に合わせるというのも段階があるよ。
音を外さないというのがスタートラインです。
それができたら今度は
どれだけ音の頭で形を作ることができるか?
音の長さを足の上で表現できるか?
ということがさらに求められてくるんだよね。
音楽にピッタリと合うと気持ちがいいですよ。
コメント
こんにちは。
1年ほど前から、拝見してます。
私のために書いてくれてるのかな?と、思うほどのアドバイスにため息つきながら読んでます。
競技会にデビューしたばかりですので、いろいろと参考にします。
よろしくお願いします。
あいぷぅさん、こんにちは。
お役に立てているようで良かったです。
競技会、ポイントをしっかり押さえておけば
いい成績が取れるようになります。頑張ってくださいね~。