メリークリスマスです。
競技会の審査をしていると、目に入ってくる人には
ある共通の特徴があります。
それは。
大きく動いているってこと。
単純に一歩の歩幅が大きいカップルは
目に入ってきやすい。
そりゃそうですよね。
チマチマうごいているよりも、ドーンって
大きく動いた方が移動距離も大きくなるし、
スピードも出てきます。
ラテンもスタンダードも同じように歩幅が
大きい方が目立ちます。
(大きくできないステップもあるよ)
世界のトップクラスの選手のダンスを
スローモーションで見るととんでもなく
動いているのがわかるよね。
[su_label type=”success”]関連記事[/su_label]YouTubeのダンス動画をスローで見る方法
通常速度で見ているとわからないんだけど、
ゆっくりにすると大変なことになってます^^;
僕はレッスンで「足を開いて」と言います。
”足を開く”のは”大きく動く”のと意味が違うからね。
大きく動くって言うと、フロアを滑って大きく
動こうとしたり、やみくもに大きくしようとしがち。
シンプルに歩幅を大きくしたい。
だから「足を開く」と言う方が具体的。
何をするべきなのかはっきりとしてくる。
足を開こうとすると、体重の乗っている
軸足を十分に使う必要が出てきます。
軸足に体重がかかっている限り、ステップする足を
どんどん遠くに開いていくことができる。
開こうとすればするほど、足の筋肉、
脚の筋肉、体の中の筋肉が使わさってくるのがわかる。
競技会で目立ちたいと思ってる人は
チャレンジしてみてね。
コメント