競技会で負ける人は負けるべくして負ける

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競技会で負ける人っていうのは

負けそうな臭いをほわ~んと出してるんだよね。

 

自分では気づいてないかもしれないけど。

 

臭いっていうのは例えで、本当に

臭うわけじゃないからね。

 

負けそうな臭い。負けそうなオーラ。

 

それは踊っている時でも、

踊っていない時でも感じる。

 

逆に言えば「勝ちたい」という

気持ちが感じられないんだよね。

 

「勝ちたい」っていう気持ちがあれば、

いろんなところににじみ出てくる。

 

勝ちたい!じゃあ衣装を素敵にしよう

勝ちたい!髪型をバッチリと決めてみよう

勝ちたい!よく見えるルーティンにしよう

勝ちたい!メイクが良く見えるように研究しよう

勝ちたい!勝負パンツを履いていこう

勝ちたい!お守りを持っていこう

 

勝負に勝とうとする気持ちはいろんなところに

現れてくるもの。

 

競技会で勝つ人を見ているとよくわかる。

優勝する人にはあらゆる部分にスキが無いよね。

 

全てがバッチリ決まっている。

 

逆に負ける人は、いろんなところが抜けている。

抜けているし、雑。

 

例えば、競技会の朝は選手受付をするんだけど、

その時に持っていくはがき1つからでも、

いろんなことが想像できる。

 

ハガキを2つに折って持って来る人

ハガキをヨレヨレにしてしまう人

ハガキを丁寧に大事そうに持って来る人

ハガキをなくしちゃった人

 

いろんな人がいる。

ハガキには競技会に出場するための大事な

情報が記載されている。

 

衣装、シューズに次いで競技会には絶対に

忘れてはならいもの。

 

一番残念なのが

「ハガキをなくしちゃった」だね。

 

たま~にいるんだけど、

成績は・・・・どうかな。

 

まぁ、それがすべてというわけじゃないけど、

勝負に勝つというのは、細かい事まで

神経を行き届かせたほうがいいよ。

 

その方が自分の気持ちも高まるし、自分を

信じることができるようになる。

 

「ここまでやったんだから勝てる!」

って自信を持って競技会に挑めるようになるといいね。

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