おはようございます。前掛けです。
ダンス業界の挨拶は「おはようございます」です。
今日の本題に入りますね。
僕はJBDF北海道で競技会改革委員会に入ってます。
「競技会をより良くしていこう!」って目的で
発足した委員会ね。
様々なアイデアを出し合い、検討して実施してくよ。
来月、会議が開催される事が決まった。
なので、考えておいたことを
提案しようと思ってる。
ちょっとずつワードに書き溜めていたからね。
だけど、実際にお金を払って競技会に足を
運んでくれるのはお客様です。
そこで。
あなたの意見も聞かせて欲しいんです。
競技会を見て感じたこと、思ったことを
教えて欲しいのね。
・こんな競技会が見たい!
・ここはなんとか改善して!
・ここが知りたい!
ぶっちゃけた本音を聞かせて欲しい。
斬新すぎるアイデアも大歓迎だよ。
北海道の競技会じゃなくてもいいですし、
他団体の競技会でもいいです。
参考になりますんで。
ちなみに昨日ね、同じことをツイッターに
書き込んでみた。
そしたらいろんな意見をいただくことが
できたのね。
「コメント欄に書き込むのが嫌だな~」
って場合は、こっちから直接メールをください。
聞いた意見を参考にして会議に提案してみるから。
少しでも競技会を楽しく魅力的なものにしたいので
コメント
人間はどうしても同じような展開に心が揺れなかったりします。なので、サプライズ的な要素があると興味が湧きます。
現在の競技会は内容の予測がつきます。
例えば内容を知らせない、その時にしか見られない演目。引退した先生のデモ。プチフォーメーション。プロの先生のお客様に対するShall we dance。お客様のベストドレッサー賞授与。なあんてどうでしょう。
azisaiさん、こんにちは。
そうですね。どの競技会を見ても同じに見えますよね。
サプライズ、僕も好きです。
いつも思っていることですが、競技会の観戦料
高過ぎるような気がします。東部プロ戦だと、5千円から8千円。見に行きたくても、あまりにも高い・・
立派なホールでなくて体育館のような場所でいいので、もっと3000円以内くらいにならないものでしょうか。
nekonekoさん、こんにちは。
会場費を安く抑えることができれば
観戦料を減らすことができるかもしれませんね。
一次予選は自分のパートナーじゃなくて、各教室が推薦して
用意したダンス歴1~3年ぐらいの初心者とくじ引きで組ませて
競わせる。お相手(の一部)はその日会場に来てくれたお客さん
から公募してもいいかもね、ただし競技歴なしが絶対条件。
くじ運による不公平をなるべく減らすために、1曲ごとに
パートナーチェンジ。(ヒート数が多いほど公平になる)
男性の方だけでもいいし、男女別々にやって、両方が予選を
通過できなければダメでもいい。
これのメリットは、
1)決め打ちで特定の相手としか踊れない選手は通用しなく
なる。
2)選手自身がパーティを重視せざるを得なくなる。いろんな
人をリードで踊らせる(女性の場合は相手のリードを読ん
で踊る)技量が要求される。
3)自分のパートナーの有り難味が骨身にしみてわかる。
ちなみに、試合の時に相手に教えたりしたらその時点で失格。
また、通常の競技に比べて相手がステップを間違えるケースは
激増するはずであるが、それをどう評価するかはあらかじめ明確
に提示しておく必要あり。
例えば、減点する、ちゃんとフォローできれば減点しない、同
じステップを二度間違えれば減点するなど。
A級戦は決勝より予選の方が見応えがあるかもね。
私も初心者ですが、初心者は何を目標に頑張ればいいんだろう、なんて日々思うので、一つの目標になって、いいかもしれませんね。ただステップを覚えるだけでなく、相手を感じよう、感じようとレッスンにはげむことができそうです。
jackpotさん、こんにちは。
大胆で斬新なアイデア、ありがとうございます。
検討させていただきます。
希望者のお客様で抽選で当たった6人はプロと組んで即席カップルのミニ大会に出られる。大会はラテンはチャチャ、モダンはワルツ、打ち合わせと練習時間は5分
審査対象はお客様メインで。優勝者は次回のシード権を得られる
Apapaさん、こんにちは。
抽選で当たるとドキドキ感がありますね。
お客様審査もいいと思います。
お金を払って競技会に足を運んでくれるお客様が
納得してくれる審査をしなければ嫌われます。
最初から結果がわかる試合は見たくありません。
お客様目線で考えましょう。
##ソレイユさん
>最初から結果がわかる試合は見たくありません。
もっと正確にというか、露骨に言えば、
審査員の顔ぶれを見れば最初から結果が
わかる試合は見たくありませんですね。
ソレイユさん、こんにちは。
審査員はより見る目を養って、正しい審査を
できるように勉強していかないとですね。
前掛け先生が立場上、真実を語れないのは分かりますが、
jackpotさんが、付け加えてくれたことが改善されなければ
つまり利害関係による恣意的な審査を無くさなければ
進歩はないでしょう。
ソレイユさん、こんにちは。
審査に関しては、できるだけ公平性がわかる仕組みを
作ることができたらいいと思います。
前掛け先生おはようございます!前にも書きましたけど、普通の主婦は夜遅くまで出歩けないので、競技会は(パーティーも)夕方までには終わらせて欲しいです。なので予選は前の週とか?主婦は連日遊び歩くのもダメなので前日ではない方が良いです。そうすると今までは全部見たい為にタイミングが難しかったトイレも並ぶ事も無く(我慢しているので大変です‼)ゆったり行ける様になります。お昼休みも欲しいです。見ながら食べるの嫌です。踊っている人達に失礼な気がしますし、ゆっくり食べたいし。絶対に変えて欲しいのは選手の更衣室を設けて欲しい事です。どんなに素敵な衣装でどんなに素晴らしい踊りでも、そこら辺で着替えているのを見たくありません。あれを見てプロにはなりたくないとも思いましたし。イベントで加えて欲しいのは、帰る時に自分が良かったと思う選手の名前を投票して結果は後日、発表すると言うのはいかがでしょうか?
たごまるさん、こんにちは。
競技会は長時間ですから、都合を付けるのが大変ですよね。
いろんなナイスアイデアありがとうございます。
ツィート
<チェック表の見方解説してあげる。
採点表の審査員に教室名も載せたらより
分かりやすいかもです。
競技会観戦で感ずる事、よく聞こえてくる事
具体的ストレートに言いますと、
基本、プロの審査員は各セクションにおいて
試合に出場されるプロ選手と同教室からの審査員は外したほうが、競技会がスマートかと思います。
アサガオさん、こんにちは。
チェック表の見方解説、いいですね。
普通の人が見たら何の記号かわかんないですよね。
審査員に関してもいろいろ考える必要がありそうです。
例えば草野球では攻撃側で空いている人が審判
になることがあり、テニスや卓球でもプレイに加
わっていない人が審判をすることがよくあるし、
そもそも審判がいないこともあります。(もちろん
公式試合では第三者の審判が必要ですが)
しかし、競技ダンスの場合はたとえお遊びのミニ
コンペであっても、しかるべき審判を立てる必要
があります。
なぜか? それは、先にあげた競技が「まず始
めにルールありき」であるのに対し、競技ダンス
は「まず始めに審判の主観ありき」だから。
「いや、そんなことはない。審判の数を増やせば
公平なジャッジは可能だ」と反論されるかもしれない
けれど、いくら増やしてもそれは審判たちの主観の
平均値でしかない。
下級戦ならいざ知らず、上級戦になるほど勝敗を決
めるのは審判の主観。実際ダンスに限らす、採点競技
の場合は審査側の人のアドバイスを受けない限り上位
入賞は望めないという現実があります。
ここに不正が入り込む余地があり、同時に疑惑が生
じる余地がある。さらにプロ戦の場合は「大人の事情」
が入り込む。
はっきり言って「競技の結果が与える影響」の方を
改革しない限り、競技の運営法を小手先で改革しても
あまり意味がないと思う。
jackpotさん、こんにちは。
審査に関しては複数の方から意見をいただきました。
いい案を考えていく必要があると思います。
競技会を観戦するのは好きです。
でも、繰り返し行って、チェック表の見方が解ってくると、審査員のメンバーで結果が予想できてしまう様になりました。
私の先生、ある大御所からは、三次予選あたりから毎回ひとつもチェックをいただけません(;;)(なにやったの?)
また、成長著しいカップルに、一位常連だったカップルが抜かれた!世代交代か?と思っていたら、引退試合ではしっかり一位を獲得。
花を持たせるのも有りかもしれませんが、モヤっと感は否めません。
審査員の資質向上が一番ではないでしょうか?
狭い世界だし、感情のある人間だし、自分の気に入っている生徒が頑張っていたら、嬉しいのかもしれませんけどね。
そんな噂話が客席ではされていたりします。
junjunさん、こんにちは。
ご意見ありがとうございます。
モヤッと感がしない審査方法を考えないとですね・・・
剣道の全国大会決勝の映像を見ると、素人目に
は全く判別不能。スローモーションで3段階か4
段階ぐらいスピードを落としてようやく判別可と
いうような際どいものまである。それでも審判は
ちゃんと判定しているんだからすごい。(真剣だ
ったら多分相打ちだろうけど、ルールはルール)
それに対して競技ダンスの場合(特に上級戦)、
チェック表とビデオ映像を並べて「これこれだ
からこの人が一位、こちらが二位・・・」と大方
を納得させることが可能なんだろうか? 説得力
があるんだろうか?
もちろんチェック表の結果は差がついているん
だろうけど、その差の根拠をちゃんと説明できる
んだろうか。
審査員が増えれば増えるほど公平性が保たれる
ような気がするけれど、「説明責任」という観点
からすれば、寧ろその方がモヤッとしてしまうの
よね。ある種のパラドックスかもしれないけれど。
jackpotさん、こんにちは。
僕は説明できるようにしています。
聞かれたら答えますよ。
ただ。その答えに万人が納得することはないでしょう。
「わたしはそうは思わない」という人が必ずいます。
だから価値観の違う審査員がたくさんいる、と考えてます。
>ただ。その答えに万人が納得することはないでしょう。
>「わたしはそうは思わない」という人が必ずいます。
例えば女子フィギュアスケート。ある審査員が「オレ
は4回転ジャンプに無上の価値を認める。もしも、ただ
一人がそれを成功させれば、他のことはほっといて1位
とする」と決めているとします。そして、ある選手が
ただ一人見事それを成功させたとすると、当然その審査
員の評価では彼女が1位です。
それに対して「4回転ジャンプをそこまで偏重するの
はおかしい」という異論が生じる余地は当然あります。
だけどその審査員は「彼女はただ一人4回転ジャンプ
を成功させた。だから彼女が1位」と自分の評価基準の
「説明責任」はちゃんと果たすことができます。その
評価基準が必ずしも万人に納得できるものではなかった
としても、その評価基準の結果がそうなるというのは
万人に納得できるはずだからです。
問題は、競技ダンスのすべての審査員がその「説明
責任」を果たすことができるのか、その覚悟があるの
かということです。
前掛け先生、こんにちは。
観客による、好きなペアの育成制度はいかがでしょう?
受付に箱を用意しておいて、観客は気に入ったカップルのところに募金。小額でしょうが、カップルは活動資金にする。少しでも集まればモチベーションにつながる。
募金してくれた人は、自分がそのカップルの育成に貢献できるという充実感が得られる。可能であれば、カップルは写真とともに直筆のメッセージを送ってあげる。
ともともさん、こんにちは。
アイドル育成みたいで面白そうですね。
たくさんのファンができればすごいことになりそうです。
ジャッジに関しては、意見が出ているとおり、ダンスをしている方はよくご存知かと思います。しかし、同じ教室の教師が出ている時のジャッジを阻止しても、大御所の先生に他の教室から習いに行っている選手もいるわけなので、解決策にはならないと思います。本当に習いたくて行っているのか、チェックが欲しくて行っているのかも微妙ですよね。
ただ、成績の良い選手がレッスンがうまいとも限らないので、競技会が全てではないと思います。
そして、うまい人が勝つのではなく、目立つ人が勝つ世界なので。
うまい人順だと、また順位は違うでしょうし。
あとは、例えば北海道で開催される大会だと、普段全国で決勝に入らなくても決勝に入ったりします。
erikaさん、こんにちは。
ジャッジ問題はいろいろな方から言われています。
なんとか良い方法が出るといいのですが・・・