競技選手と審査員が思う競技会で勝つ方法のズレ



今日も昨日に引き続き”ズレ”シリーズです。

 

競技選手だったら、誰でも競技会で

良い成績を取りたいものです。

 

1次予選落ちはしたくない。

準決勝には行きたい。

今回こそは決勝入りしたい。

 

この向上心がダンスの上達を加速します。

 

そこで気になるのが

「どうすれば競技会で勝てるのか?」

ってことです。

 

選手同士が集まるとこの話で

盛り上がることがあるよね。

 

いろんなアイデアが出て

「それいいんじゃない?」

ってなることも。

 

関連記事社交ダンスの競技会で勝つために必要なこと

 

たま~に。

この話題について話し合っているのを偶然

聞いちゃうことがあるんだけど。

 

残念ながら論点がズレてることが多い。

 

審査員が何を見ているのかわかってない。

そこじゃないんだよね。

 

わかってないで自分の思い込みで走り出しちゃう。

方向が間違っているのに。

 

本当に競技会での勝ち方を知りたいのなら、

当たり前なんだけど審査をする人に聞くのが一番です。

 

「どうすれば競技会で勝てますか?」

「競技会でチェックを入れやすいダンスは?」

「○○なダンスはどうですか?」

 

審査員する人に片っ端から聞いてみるといいよ。

そうすれば何が求められているのかわかるから。

(競技会当日は審査員と話すのはNGだからね)

 

どこかで顔を合わせたときにちょっと聞いて

みたらいいのに。

 

「何が求められているのか?」

そこを理解して練習していく選手と、

思い込みで練習を積んでいく選手では

どっちが競技会で勝てそうかは

言うまでもないよね。

 

聞かれたら僕はいくらでも教えてあげるよ。

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2 Responses to “競技選手と審査員が思う競技会で勝つ方法のズレ”

  1. jackpot より:

    >(競技会当日は審査員と話すのはNGだからね)

     競技会一週間前に審査員主催の講習会をやるのも
    どうかと思うぞ。みんな参加しないとチェック入れ
    てもらえないのは分かっているから、無理してでも
    出てくるしね。(どういうつもりでやっているのか
    知らないけれど、不正を疑われても仕方がない)
     まあ、採点競技は審査員(経験者)の指導を受け
    ないと勝てないというのはフィギュアスケート・
    シンクロナイズドスイミング(今はアーティスティ
    ックスイミングと呼ぶんだって)・体操すべて同じ
    なんだけど。

    • 前掛け より:

      jackpotさん

      採点競技はどんな競技でも他人が評価をくだします。
      だから誰が審査をしても満足しない人は出てくると思いますよ。

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