結果が出ない時でも諦めない。結果が悪い時はどうする？

ども。

帰ってきました～。

またよろしくです。

競技ダンスというのは他人が

評価するものだから、自分が思ったように

結果が出ないことは当たり前。

時には、努力に反比例してるんじゃないか？

って思うくらい結果がダメなこともある。

そんなときは凹むよね。

「もうダンスやめたい」

って思うこともある。

結果が出ずに、ダンスをやめようと

思ったのは何回もあるんだけど、

中でも空前絶後にダンスを

やめようと思った時の話。

スーパージャパンカップだった。

デビューした年から毎年

出場している競技会。

その年はさらなる躍進をするために、

思い切って海外留学し、修行を積んできた。

レベルの高い環境で外人選手に揉まれ、

鍛え上げてきた。

超絶怒涛のサンシャイン池崎と

「イエエエエェェェェェイ！！」で

勝負しても勝つんじゃないか？と

思えるほどのテンションだった。

「絶対に結果出しちゃる！！」

って鼻息を超荒くして挑んだよ。

それが。

一発落ち（笑）

これだけ頑張ったのに今までで一番

悪い成績だなんて・・・

自分の努力は一体何だったんだ？

お金も時間もつぎ込んできてコレなの？

結果表が張り出されて、自分の番号が

無いのを見た時は茫然としたよ。

あまりの衝撃に笑ってた気がする。

次の予選を見る気になれず、幕張メッセの

2階から外に出て、たそがれてた。

ダンスをやめようとマジで思ったね。

でも。

なぜかわかんないけど、ダンスをやめなかった。

やっぱりダンスが好きだったからかな。

ダンスをやめてたら、多分もう二度と

踊ってなかった気がする。

だけどやめなかったから今も踊ってるんだよね。

結果が出なくて、めちゃくちゃ悔しい思いを

するのはよくあること。

そこで諦めるか、諦めないか。

諦めなければきっといいことあるよ。