この前のスーパージャパンカップを見てて
「燕尾服が変わってきたな」って思った。
特に、アマチュアの選手。
身体にピタッとしたラインの燕尾服を
着ている。
ラテンの衣装みたいな感じ。
だからホールドのラインがものすごい
くっきりと見える。
近くで見ると、筋肉の盛り上がりも
見えるくらいピッタリしてる。
僕がダンスを始めたころは、燕尾服は
ダボッとしてて、自分の身体よりも一回り
大きい物が流行っていたよ。
燕尾服の中で多少体が自由に動ける方が
良いって言われていた。
その理由は
「形が崩れても燕尾服がカバーしてくれるから」
って聞いたことがあるよ。
当時の世界チャンピオンだった
ルカバリッキ組の動画がこちら。
腕回り、腰回りがダボッとしてるよね。
で、最近のアマチュア選手の藤井組の燕尾がこちら。
ピチッと体にフィットしてるよね。
ここまで細身なのは初めて見たから、
どこのお店の燕尾なのかな?っていろいろと
探して見た。
メンズショップをチェックして回ったら
TAKA DANCEにレボリューションエンビ
という同様の商品があった。
ファイテン社の水溶化メタル技術を取り入れた
ストレッチ素材の燕尾服って書いてある。
触ってみると、生地がすべすべしていて
気持ちがいい(笑)そして伸縮性がある。
今までに見たことのないタイプの燕尾服。
最近のWDSF系の身体をダイナミックに使う
ダンスにはこういう燕尾の方が踊りやすいのかも。
ただ、身体がスリムで引き締まっている人には
いいと思うけど、ちょっとぽっちゃり
体形の人には・・・・って感じだね。
僕は最近、お腹がちょっと緩み気味だから
この燕尾を着るなら体を引き締めないと。
でもちょっと興味あるな~。
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