表現方法の1つに「緩急をつける」
というテクニックがあります。
体をフルに使う部分と
抜けて踊る部分を使い分ける。
するとダンスにメリハリが出てくるんです。
抜け感がカッコよく、おしゃれに見えるんですよ。
一本調子のダンスは踊っていても飽きてくるし
見ていても変化が乏しいな~って感じる。
今でこそ偉そうにこんなこと言っているけど、
現役の時は緩急をつけて踊ることができず、
オール急で踊ってました。
常に全開で踊っているから、
1曲踊り終わっただけでもう汗だくで。
コーチャーから
「なんでそんなに汗かいてるの?」
ってよく言われてました。
体を使い切らないと勝てないと
思い込んでいたからね・・・
体の使い方を知らなかったんです。
使い方にはいろんな種類があることを。
これは明らかに勉強不足で。
「伸ばす、早く、力強く!」
これだけで踊ってたんだよね。
他にも表現方法はたくさんあって。
例えば。
・曲げる
・止まる
・捻じる
・回る
・見る
・一定の速度で動く
・近づく
・離れる
知っていると表現の幅はもっと広がります。
ダンスにも緩急がついていくわけです。
社交ダンスの場合、2人で踊るためのテクニックを
追求することが多いから個人の表現にたどり着くまで
時間がかかるんだけど。
知っているとダンスの楽しさが増えます♪
※シャドークラスの空き状況です
2月13日(土)16:30~ 教科書を読み解くタンゴ編
ご参加お待ちしています。
予約制ですので事前にご連絡お願いしますね。
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