「社交ダンスをするのに運動神経は必要ですか？」
こういう質問をたまに受けます。
ダンスに”運動”という側面が見えるからなのでしょうね。
「私は運動神経がないから無理かも・・・」
いやいや、そんなことありませんよ。
実際に、今までそんなに運動をしたことが無くても、
ダンスでバリバリ活躍している人もいます。
昔はずーっと本ばっかり読んでました、っていう人もいます。
逆に運動神経バツグンの人が何でもできるか？
といえばそうでもないです。
ぶっちゃけて言えば、
社交ダンスに運動神経は関係ありません。
ダンスって、球技とは全然違うので、早く玉を投げる力や、
上手に球をキャッチする能力は必要ありません。
筋肉がある人がみんな上手く踊れるか？
と言えばそんなことないし。
今までの経験では、むしろちょっと筋肉が少ない人のほうが
ちょうどよいダンスを踊れるケースが多いです。
僕も正直、運動神経はそんなにある方じゃありません。
体育の成績は５段階中３だったし、普通です。
でもプロとして踊ってます。
なので、運動神経がないから踊れないんじゃないか・・
って心配する必要は無いですよ。
運動はあまりしたこと無いけど、音楽が好き、
とか表現するのが好き！という人は
ダンスに向いてると思います。
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