社交ダンスはレディファーストがマナーです



社交ダンスを始めて身に付いた所作の1つに

レディファーストがあります。

 

レディファーストをわかりやすく言うと

「男性が女性を丁寧に扱う」ことです。

 

ドアを開けるとき。

エレベーターを降りるとき。

食べ物を注文するとき。

荷物を持ってあげたり。

 

女性の事を考えてあげること。

紳士のマナーですね。

 

ぶっちゃけて言うと。

社交ダンスをしなければレディファーストには

ほとんど縁がなかったと思う。

 

それまでは自分勝手野郎でしたからね。

自分さえよければそれでいいぜ、みたいな。

女性は何も言わずに俺についてこいみたいな。

 

でも。

社交ダンスは女性が主役です。

女性を大切にします。

 

普段からレディファーストを意識していると、

それがダンスにも表れるよ。

 

自分主体になってしまうのではなく、

相手のことを考えてあげて踊ること。

 

男性は踊る時に女性をリードをするよね。

かんたんに言うと、リードというのは女性に

前進か後退かを伝えることです。

 

リードをして女性が動き始めてから自分がついていく。

 

女性の事を考えて踊ってあげると、

女性は気持ちよく踊ることができるよ。

 

女性をブンブン振り回すのではなく

相手のことを思いやって踊る事。

 

これは社交ダンスの素晴らしいところだと思うんだよね。

カップルダンスならではのこと。

 

今日もレディファーストでいきましょう^^

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2 Responses to “社交ダンスはレディファーストがマナーです”

  1. jackpot より:

    >ドアを開けるとき。
    >エレベーターを降りるとき。

     レディファーストと言うと何でも女性が先と
    勘違いしている人が結構いるみたいだけど、
    実際は結構ややこしいのよね。
     例えば、エレベーターに乗るときは男性が先
    で女性が後、降りるときは女性が先で男性が後。
     基本原理は女性の尊重だけど、そのためにとる
    べき行動は状況によって様々。
     欧米の上流家庭ではこれを習慣づけるために、
    男の子には幼い頃から結構厳しい躾をしている
    みたいです。(決して自然に身についているわけ
    じゃないのよ)
     じゃ、女の子はどうでもいいのかというと、
    もちろんそんなことはありません。彼女がレディ
    ファーストの前提であるレディになってくれなき
    ゃ話にならないので。
     社交ダンスはレディファーストがデフォで、男性
    が勝手に女性を振り回すなんてのは論外だけど、
    そのためには女性もレディでなくっちゃね。
     

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