競技ダンスは音楽によって踊り方を変えている?

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デモの場合は曲が決まっています。

だから曲に合わせた表現をするよね。

 

でも。

競技会は違います。

 

どんな曲がかかるのかはフロアに入ってみないと

わからないんです。

 

事前に通知があるわけじゃないです。

だからちょっとドキドキ感があります。

 

「どんな曲がかかるんだろう?」

「自分が好きな曲だったらいいな」

「取りづらい曲じゃありませんように」

 

僕は曲に左右されるところがあるので、自分が好きな

曲だったらテンションが一気に高まります。

 

「よっしゃ!やってやるぜ!」

って気分になるのね。

 

逆に好きじゃない曲だと

「・・これか・・・」

って気分になるw

 

さて。

それでは曲に合わせてダンスの踊り方を

変えているのでしょうか?

 

答えはノーです。

自分のダンスを曲によって変えることはないです。

 

なぜなら。

そんな練習はしてきていないから。

 

競技会は練習で積み重ねてきたことを

発表する場です。

 

その場で踊りを変えてしまっては今までやってきた

ことの意味が無くなっちゃう。

 

どんな曲でも同じように踊ります。

今まで練習してきたことをやりきるのみです。

 

それでも音楽にはしっかり合います。

 

なぜかというと。

フレーズがあるから。

 

ほとんどの場合、曲は8小節ごとに

メロディーが変わります。

 

ちょっと聞いてみましょうか。

チャチャチャで人気の曲「Sugar」です。

数えてみると、綺麗に8小節ごとにメロディーが

変わっているよね。

 

つまり、自分のルーティンを8小節ごとの

グループに分けておくことでほとんどの曲に

対応できるわけです。

 

それでも自分の好きな曲がかかると嬉しいよねw

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