燕尾服はフルオーダー?イージーオーダー?既製品?

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男性の衣装である燕尾服。

 

着こなすと男っぷりが1段階上がって

カッコよく見えます。

 

メンズの正装であって、ダンス競技会では

戦闘服として活躍する燕尾服。

 

プロになったとき、周囲の先生から

「自分の燕尾服を作った方がいい」

と言われて作りました。

 

周囲の先生方も当然のように作ってたね。

 

フルオーダーが基本で1着作るのに

40万円近くかかってました。

 

時代は変わっていき、今はイージーオーダーや

既製品の燕尾服がたくさん販売されています。

 

手軽に買える時代になったんです。

 

生徒さんが既製品の18万円くらいの燕尾を

買ったことがあるんですよね。

 

確かダンスビュウの広告を見て買ったと思う。

 

既製品の燕尾を見るのは初めてだったから

どんな感じなのかかなり興味がありました。

 

着てみると、ピッタリ似合っていて

全然違和感がありません。

 

それを見た時に、

「フルオーダーじゃなくてもいいかも?」

って思いました。

 

もちろん、フルで全身を採寸して作った物の方が

自分の身体にジャストフィットするのはわかります。

 

そこにこだわっている人もたくさんいます。

 

でも。

燕尾に関して僕にはとてもとても苦くて

痛い思い出があるんだよね。

この記事に書いてるけど・・・

燕尾服をオーダーして大失敗した話

 

それ以来、フルオーダーに抵抗があって。

抵抗があってというか自分のミスで勝手に

作っちゃたんだけどね^^;

 

んで。

フルオーダーではなく、既製品にちょっと

手を加えるイージーオーダーで作ることに

しました。

 

価格は20万円くらいだったかな。

 

出来上がってきた燕尾は普通でした。

普通にGOOD。

 

体にフィットするし激しく動いても問題なし。

 

「この安さでここまでできるのか?」

って正直驚いた。

 

この燕尾で競技会にも出ていたよ。

 

そろそろ新しい燕尾服が欲しくなってきました。

いろいろ調べてみますね~。

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コメント

  1. jackpot より:

    >メンズの正装であって、ダンス競技会では
    >戦闘服として活躍する燕尾服。

     関係ないけど、ちょっと面白いエピソード。

     今は知らないけれど、昔のイギリスの議会は
    みんな燕尾服(=正装)で討論をしていたのね。
     ある偉い議員(議長だったかな)が(普通の)
    パーティに出席することになっていたんだけど、
    その日はたまたま討論が長引いて、会議が終わる
    や否や、そのままぎりぎりでパーティ会場に駆け
    つけたんだそうな。
     で、彼はパーティの冒頭で挨拶をする段取りに
    なっていたんだけど、開口一番
     「諸君、仕事着のままで大変失礼する・・・」

    • 前掛け より:

      jackpotさん

      面白い話ですね^^
      燕尾服が仕事着だったんですね。
      僕たちもある意味仕事着かもw

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