ツイッターを見てるとお正月休みに
「踊りたい!」と思ってる人が多くて
嬉しく感じます。
さて。
社交ダンスではリード&フォローという
言葉をよく聞くよね。
男性がリードして女性がフォローする。
男性が次に踊るステップを伝えて、女子が
それに反応して踊ってくれるってことです。
相手が初めて踊る人の場合はリード&フォローを
意識することはすごく大事です。
でも、競技会の場合は違います。
ルーティンも決まっているし、踊るパートナーも
いつも同じだよね。
上手な人を見るとわかるけど、男子も女子も
踊ることに「迷い」がありません。
迷いがないってことは、自分の中で
「こう踊る」ってことがすでに決まってる
ってことです。
例えば、ラテンだと女子がくるくる回って
止まるステップがよく出てくるよね。
どこまで回転するのかっていうことが
自分の中で明確に決まっているんです。
だから迷いがない。
競技会の場合、勝つことが一番の目標です。
勝つためにはよく見えることが欠かせない。
迷いがなく、自信を持っているダンサーは
よく見えるんです。
何が言いたいのかっていうと、競技会の場合、
求められているのはリード&フォローよりも
よく見えることなのね。
ちょっと早いとか、遅いとかはぶっちゃけると
どうでもいいことなんです。
それよりも
「迷いなく自信を持って踊る」
ってことが大事だよ。
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