競技会に出場するときに
欠かせないものはスタミナです。
何ラウンド踊り続けてもばてない体力。
毎回の予選でベストパフォーマンスを発揮し
続けることができること。
スタミナがないと、せっかく予選を勝ち
上がってもしっかりと踊ることができません。
じゃあ、スタミナをつけるのには
どうすればいいのか?
手っ取り早くて効果があるのが踊りこみです。
1ラウンド5曲を続けて踊る。
競技会を想定して1分40秒程度の
長さの曲を集中して踊る。
できるだけ競技会に近いイメージを持ってね。
なかなか大変だけど、踊り続けることで
体力はついていきます。
体力も着くし、ダンスに安定感も生まれるのね。
安定感というのは、同じことを何度やっても
成功させることができる力のことです。
審査員をしていると、ちゃんと練習して
踊りこんでいるかどうかはすぐにわかります。
踊りこんでないカップルはすぐにバラバラに
なって崩れてしまうんだよね。
それに不安そうに踊ってるのが見えちゃうのね。
技術的な練習だけでは足りないです。
しっかりと踊り続ける力もつけないと。
そのためには踊りこむことが大事。
もし競技会で決勝までに3ラウンドあると
するなら、練習では4ラウンドか5ラウンドは
踊りこんでおきたい。
すると体力面でも余裕が生まれるし、
メンタル面でも余裕ができる。
余裕が出来れば表情も明るくなるし、
ダンスに自信が出てくるよ。
練習をするとき、1日に1ラウンドは
踊りこんでおこう。
たった10分くらいでできるからね。
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