レッスンで習ったことを
ノートに書くのはいいことです。
自分の手で書くことで、習ったことの
再確認もできるし、後から見て
思い出すことができるからね。
僕も現役の頃はレッスンで教えてもらったことを
ノートに細かく書いていました。
20年前に習ったことでも、その当時のノートを
見ると思い出すことができるんです。
さて。
ここで気になるのが「いつノートに書くか?」です。
一番いいのはレッスンが終わった直後だよ。
終わったら椅子に座ってカバンからノートを取り出す。
ノートを開いて習ったことを書いていきましょう。
もし、先生が次のレッスンが入ってなかったら
”もやっ”としてるところをちょっと
確認してみるのもいいかもね。
「ここは○○でしたか?」
みたいな感じで。
習ったことは時間が経つとどんどん忘れちゃう。
家に帰るとすでに少し忘れている
次の日になると半分くらい忘れてる。
だから、できるだけ早いうちに書いた方がいいよ。
レッスン用のノートを持ち歩くのがいいかもね。
生徒さんの中には、絵を描いて体のどこを
動かすか、どこに移動していくのかなどを
参考書並みに細かく記入している人もいます。
書くことで忘れなくなるし、自分で
練習するときの助けになるよね。
より効率的にレッスンを受けていきましょう。