社交ダンスは人を感動させる力を持っている

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先日東京で行われたワールドスーパースターズ2015。

生徒さんが見に行ってきたというので、

いろいろ話を聞いてみた。

 

アンドリュー・シンキンソン&シャーロッテの

ゆったりしたスタンダードが素晴らしくて、

こんな素敵なダンスなら自分も踊ってみたい~

とのことでした。

シンキンソンのスローは素晴らしいよね。

ダンスのスタイルは今風のスピードや激しいアクション

を取り入れていないけど人は感動できる。

 

人に「見たい」と思わせて「やってみたい」と思わせる。

こんなダンスが踊れたらいいよね~。

 

すごいんだけど、なんだわかんないダンスは、

どの辺に魅力があるんだろう?

 

前にコーチャーが自分の目指すダンスの

方向性についてこう言ってました。

 

「見ている人を泣かせたいんだよね」

 

あ~、わかります。

見ている人を感動させて、泣かせるダンス。

そんなダンスを踊ることに憧れますよね。

 

この”感動”って面白いもので、ダンスの

レベルやキャリアには全然関係ないんだよね。

 

ダンスが上手い人が常に感動を与えるというわけでもなく、

まだダンスを初めて間もない人でも、見ている人を

十分に感動させることができる。

 

僕もレッスンしていて、非常に良いダンスができたり、

すごく集中した素晴らしいパフォーマンスを見た場合は

思わず涙腺がじわっとすることがあるよ。

感動するダンスはいいですよね♪

 
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