ダンスを踊るときは足の指は開いておこう

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足の指ってどうしてる?

グーになってる?パーになってる?

それともチョキになってる?なわけないか(笑)

 

今日、学生のSNJ君のレッスンをしてたら、

足と床の接点が少なく、足がカタカタして見えた。

一生懸命踊ってるんだけど、なんか不安定。

体重がしっかり足の上に乗れていない状態だった。

 

しっかり体重が乗れていないと、ヒップも使えないし、

体も安定しないのでブレて見えちゃう。

何が原因かな~って思って見てた。

 

足の裏の接地部分がボールになったり、小指になったり、

かかとになったりして安定しない。

 

まるで足の裏に半分に切ったボーリングの球が

ついてるみたい。

 

ん~

「足の指って開いてる?パーになってる?」

「あ。ギューって床をつかんでました」

彼は足の指に力が入っていて、

グーになっていたことに気づいた。

 

足をパーに、つまり指を開いた状態にしたら、

足がフロアにピタッとつくようになり、安定してきた。

「あ、いいね」

 

足の指というのは、リラックスした状態で踊っています。

力みすぎて、指が内側に丸まってグーの形に

なってはいけません。

 

パーです。足の指はパー。

それで、足の裏全体に体重を乗せることが出来ます。

バランスが悪いなって感じるときは、

足の指に意識を持って行ってみてください。

 

もしかしたらグーになってるかもしれません。

指はリラックスしておきましょう。

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