キレのある回転。
見ていて気持ちがいいし、
自分もそう回ってみたいよね。
ではどうやったらキレのある回転ができるのか?
今まで、回転はウォークの延長だから、一歩ずつ
体重を乗せる、感じることが大事だとやってきました。
今回は「目線」を意識してみます。
ラテンの場合、踊るときに目線を決める事は超重要です。
目線を決める事は超・重・要です。
大事なことなので2回言いました。
目線が一瞬で変わると、キレのある回転に見えます。
目線=顔の向きと考えてもいいでしょう。
回転が速い人をよーく見てください。
くるくる~っと回って、目線がぴたりと決まります。
キレのある回転の正体は、顔の向きが
一瞬でパッと変わることだったんですね。
コツとしては、回る時にほかのものを
見ないってこと。
目の前で見ているものから、次に見るべきものまで、
一気に目線を移動させます。
どこが目線の終点なのかということを意識して、
パッと目線を変えることで、
キレのある回転に見えてきます。
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