北海道のメダルテストのお話です。
他の総局、他の都府県ではどのように
実施されているのかまではちょっと
わからないんで・・・・
メダルテストはもともとは使う
ステップに決まり事が無かった。
ベーシックでもバリエーションでも
オッケーだったんだよね。
だから1ヒートに3組が踊っていた場合、
みんなステップがバラバラだった。
派手なルーティンを踊る人もいれば、
地味なベーシックを踊る人もいた。
ところがある日突然、
「規定フィガーを作りました」という通達が来た。
通達には、級ごとに細かく決められた
規定フィガーが書いてあった。
更に、踊り始めるのは前奏の4小節を
聞いてからという決まりもできた。
これにより、ヒートの全員が同じタイミングで
同じステップを踊ることになった。
審査する方からすると、使用しているのは
ベーシックステップだから見やすいと思う。
タイミングや回転量とか正しいかどうかが
すぐに判断できる。
バリエーションステップになると、
どのタイミングが正しいのかどうかは
踊っている本人達にしかわからないからね。
なんだけど。
その規定フィガーが撤廃されちゃいました(゚Д゚;)
つまり、メダルテストは再び自由になったわけね。
好きなステップを好きなタイミングで踊り
始めていいよ、ってことになったんだよ。
今まではメダルテストを受験するために
規定フィガーを一から覚える必要があったけど、
今度からはその必要が無くなった。
極端かもしれないけど、アドリブのステップでも
受験できるし、デモ用のルーティンでも
オッケーということになったんだね。
とにかく北海道では規定フィガーは
無くなったよ。
ってことなので、秋のメダルテストは
みんなで受験してみよう♪
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