日曜日の11月6日に北海道では
今年最後の競技会「道新スポーツ杯」がある。
この競技会は準決勝以上が単科戦になるのと、
道外の東部や西部からジャッジ(審査員)が
来るのが特色です。
現役の時は年間で一番ドキドキする競技会だった。
2次予選から準決勝に上がる時から種目別に
チェック表(成績表)が張り出されるんだけど、
ギリギリで上がってることが何回もあったよ。
例えば4チェックで上がれるところで、
4チェックちょうどで上がってる状態。
1チェックでも落としたらそこで落ちてる。
チェック表を見て、
「やばいな・・・。今日のジャッジには嫌われ
てるかもしれない」
って思う反面、
「ここで絶対に落ちるわけにはいかない!
次は一瞬も気を抜かずに超集中して全力で
踊って上がるぞ!!」
という強い気持ちを持って自分を
奮い立たせていたね。
この時の感情は今でも覚えてる。
面白いもので、いい踊りをすればちゃんと
チェックは入るんだよね。
予選でチェックをくれなかったジャッジが
準決勝でチェックを入れてくれるのは
よくあること。
さらに予選でチェックをくれなかったジャッジが
決勝でいい順位を入れてくれることもよくある。
思い出しても本当に緊張感のある競技会だったよ。
チケットは当日券もあるのでぜひ♪
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