昨日のブログは、頑張ったのに
全然だめだったって話だったね。
そこで腐らずに頑張れたのは、
ある先生の一言だった。
「レッスンで習ったことの結果が出るのは
1年後だよ。すぐには出ないから」
この言葉に救われた。
焦ってたんだよね。
たくさんいいことを習ってきたから、
なんとしても結果を出さないと、って。
でもすぐには結果なんて出ない。
今回のように、変に気負いすぎて逆にダンスが
おかしくなってしまうこともある。
その言葉を信じて「来年こそは！」
とあきらめずにコツコツ頑張った。
そして1年後のスーパージャパンカップ。
自分でも不思議なくらい落ち着いていた。
前年に比べて何が違うのか？というと、
やるべきことがはっきりしていた
ってこと。
思い出すと成績が悪かった前年は、やるぞ！
っていう気合だけしかなかった気がする。
じゃあ具体的に何をやるの？
って聞かれたら答えられなかったね。
それじゃあだめなんだよね。
自分がやるべきことをはっきりと
言えることが大事。
やることに迷いは全くなかった。
落ち着いていたし、すごく集中もしていた。
客席に座っているお客さんの顔がはっきりと
見え、誰がどこにいるのかまで冷静に把握できた。
音楽もどんどん体に入ってくる。
すごく調子が良いのが実感できたから
落ちる気はしなかった。
そしたら上がっていって、自己最高の
最終予選まで行くことができたよ。
悪い事があった次にはいいことがきっと待ってる。
腐らずに楽しんでいこうね♪
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