フィギュアスケート世界選手権。
生徒さんも見ていて、
「羽生君かっこいい~♡」
「宇野君が~」
「フェルナンデスが~」
って今日はその話で盛り上がってた。
やっぱり世界で活躍できる選手がいる
スポーツは盛り上がるよね。
それに社交ダンスと共通する部分が多いからね。
音楽とか衣装とか振り付けとか。
今大会の男子ショートの最終グループは
みんなすごいよ。
ミスが無いし、集中力もすごいし。
見ごたえがあった。
個人的に一番気になったのが、最後に滑った
ジェイソン・ブラウン選手。
「真・四回転時代」と呼ばれてみんなが
四回転ジャンプをバンバン飛ぶ中で、
彼は四回転ジャンプを構成に入れていない。
でもスケーティングや振付が素晴らしく、
ジャンプ以外でも十分に魅せてショートで8位。
ぶっちゃけ僕のようなフィギュアスケートを
知らない人には4回転なのか3回転なのか
解説者が言ってくれないとわかんないんだよね。
今飛んだのが4回転かな?と思ったら、
「トリプルサルコー決まった~!」
とか言われちゃうし。
わかるのはうまく着地できたか転んだかくらい。
選手が4回転を成功させようと一生懸命
努力してるのはわかる。
だけど見ている方がわからないというのは・・・
どうなんだろう。
それとも僕だけ回転数を数えられないのか?
だから3回転でも僕は気にならない。
それよりも、音楽に振付がハマっていて、
本人もすごく集中できていて、周囲を
引き込んでいく滑りの方が魅力を感じる。
なぜ彼が4回転をしないのかわからないんだけど、
自分のスタンスを貫く姿勢が「かっこいいな」
って思ったよ。
そして今日はフリープログラム。
楽しみだね。
あとはうちのハードディスク君がちゃんと
働いて録画してくれることを祈るだけ(笑)