「前掛け君は何を言っているんだ?
わからない。誰か通訳してくれ」
ってコーチャーに何度も言われたことがある。
僕の中で、はっきりとしないことで、
疑問に思っていることを聞いてみたんだけど、
それがうまく伝わらなかったんだよね。
伝わっていたのかもしれないけれど、
なんのための質問なのか、その答えを
得ることの必要性がわからなかったのかも。
人間の感覚というのは、
人によって全然違う。
1キロのダンベルを持って、
重く感じる人もいれば、
軽く感じる人もいる。
僕の感覚とコーチャーの感覚が
かなりかけ離れていたんだと思う。
僕から言わせれば、コーチャーの言ってる
話も通訳が欲しいほど難解だったし(笑)
お互いに、
「相手が何を言っているのかわからない」
状態だったわけ。
自分の望んだ答えは返ってこなかったけど、
それ以上に大事なことを教わっていたから、
「今の自分には必要ないことなんだな」
って考えるようにしたよ。
感覚をコーチャーに寄せていったのね。
僕よりもはるかにダンスが上手な先生だから、
自分から寄っていった方がいいと思った。
そしたら、いつの間にか気になっていた
質問は忘れちゃっていたよ。
そんなものだよ。
コメント
日本人選手は、もっと英語を勉強して
良い知識を沢山持ち帰って広めてほしいです。
ソレイユさん
こんにちは。
英語、僕も苦手なんですよね^^;
英語がしっかりと理解できれば、外人コーチャーの
言うことももっとわかるし、こっちの要望も
伝えることができると思います。
先生が、せっかく良かれと思って、ダンスの楽しさを説明しているのに、私には、娯楽の延長みたいで、この距離感は、悲しかったです
前掛け先生ではありません
匿名さん
それは残念でしたね。
距離感が近くに感じられるようになるといいですね。