自分でやってみないと気が済まない性格



僕が人の話を聞かないと言われる理由。

 

それは、

「自分でやってみないと気が済まない」

性格だからです。

 

小学生のころ。

 

お正月はおばあちゃんの家に行って

祝うのが習慣でした。

 

当時、子供だった僕はストローの魅力に

はまっていたんだよね。

 

理由は思い出せないんだけど、

ストローで飲むのが楽しくて仕方がなかった。

 

飲める物にはなんでもかんでもストローを

突っ込んでストローライフを満喫していた。

 

朝食の時。

お味噌汁を見て思った。

「これをストローで飲みたい!」

 

母には「やめなさい!」って止められたけど、

僕はどうしてもやってみたい衝動を

抑えられなかった。

 

何度も「やりたい」ってごねていると、

おばあちゃんは「好きにさせたらいいでしょ」

と言って許してくれた。

 

僕は喜んで、ストローを味噌汁に突き刺し、

どんな感触なんだろう?とワクワクしながら

思い切り吸い込んだ。

 

勢いよく吸い込まれた熱々の味噌汁は

僕の喉を直撃した。

 

「げほぁっ!」

予想外の熱さと痛みで味噌汁を

吐き出してしまった。

 

母が止めたのはこうなることを

わかっていたからだろう。

 

おばあちゃんが止めなかったのもこうなることを

わかっていたからだろう。

 

この「自分でやってみないと気が済まない」

性格は今でも変わっていないよ^^;

 

気になるものは痛い目を見ても

チャレンジしたくなっちゃうんだよね。

 

実際に自分でやってみて、納得して初めて

「あ、そうだったのか」

って腑に落ちるっていうか。

 

この性格はダンスにも活かされている

・・・と思いたい(笑)

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