社交ダンスでおなかが出ると言われた時の対処法



「おなかが出てます」

言われたことが一度や二度はあるよね。

 

特にスタンダードではボディコンタクトを

求めるあまり、おなかが前に出てしまい、

相手に押し付けてしまう場合があります。

 

おなかの押し合いになると、一見しっかり

コンタクトしてるからよさそうなんですが、

バランスが自分の足の上に無いから、

重くて窮屈で動きにくい。

 

基本的に社交ダンスは体は

床に対してまっすぐに立ちます。

まっすぐな状態が自分の体をうまく使えるから。

 

組んだ時も、シャドウをしているのと

同じ感覚で踊れればいいのです。

 

だけど、相手が目の前にいると、何か感覚が

変わってきちゃうんでだよね。

本当は「自分に対して」踊らないといけないんだけど、

「相手に対して」踊っちゃう。

 

その結果、おなかが出てきちゃうんだね。

そういう時はボディコンタクトのイメージを

ちょっと変えるといいよ。

 

それは「すごい近づけているんだけど

くっつけることができない」って考え方。

 

壁や柱を相手と仮想してやってみるとわかるけど、

近づけようとすると、相手の方にボディは向く。

でもくっつけることができないから、

いつまでも自分の足の上にバランスがある。

 

こうすれば自分のおなかは出なくなるよ。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

スポンサーコード

6 Responses to “社交ダンスでおなかが出ると言われた時の対処法”

  1. hana より:

    こんにちは。今、すごい悩んでいるのが、リーダーさんが胸を張りすぎているように私は思うのですが、本人はすごいかっこよく立っていると思っているようです。
    ホールドの両手も真横に張ってしまって・・
    踊っている途中で、リーダーさんの右手が私の背中ら外れてしまいます。
    いくら私が口で言っても直してもらえないのですが、前掛けさんの2015年のブログに説明が書かれていました。
    明日、これを持って行って読んでもらいます。今までのブログを改めて読み直しています。
    とてもわかりやすくてありがたいです。

    • hana より:

      追伸
      タンゴのネックチェンジは「、超シンプルに左から右に鼻だけ動かすのが、一番集中してクールに見える]→アァッ~~、これが私のリーダーさんに説明するのに、すごい納得してもらえそうです鼻を動かす」というのがとてもいい感じでわかりやすいです。
      リーダーさんがなんか、ブンブン振り回すのがかっこいいと思っているようで・・・
      私も初心者ですが、リーダーさんも初心者なので、二人で「ああだこうだ」と話しているのおですが・・前掛けさんのブログがとてもわかりやすくて嬉しいです。

    • 前掛け より:

      hanaさん、こんにちは。

      少しでも記事がお役に立てると嬉しいですね。
      頑張ってください♪

  2. hana より:

    何回もすみません。あまりに嬉しくて・・
    まさしく今、「肩が上がる」「背が縮む」というのをリーダーさんが、指摘されているところだったのです。
    でも、なかなかそれも直らなくて悩んでいましたが、今、前掛けさんの過去記事でなるほどとわかりました。
    「踊るときに必要以上に筋肉を使うから・・つまり脱力して踊ればいい」ということだったんですね。
    これで、今悩んでいることがたくさん解決できそうです。(すぐには出来なくても、なぜという原因がわかったので、努力します。)
    ただ、右肩が出るから直してとか、背中を縮めちゃだめだよとか言っても原因がわからなければ、直らないですもんね。)

  3. hana より:

    おはようございます。
    先日のをプリントした記事を、リーダーさんと二人で、話をしながら読ませていただきました。
    「胸を出さない」とか、頭のことでも「鼻を、あっちむいてホイッ」の表現などが、
    とてもわかりやすいと言っておりました。
    先日はなんか過激な表現をしてしまい、恥ずかしく思い、不快な思いをさせてしまったんではと、心配しております。
    これからもリーダーーさんと、二人なりのダンスで、楽しみながら少しでも上達していけたらいいなと思っております。
    ありがとうございました。

    • 前掛け より:

      hanaさん、こんにちは。

      わかりやすいところがあって何よりです。
      不快だなんてとんでもありません。
      楽しみながらダンス、頑張ってくださいね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ