社交ダンスのスタンダードで首が痛くなった時の対処法

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スタンダードを踊っていると首が痛く

なってくることがありますね。

 

首が取れそうになる、とも言います。

踊っていて、一旦首が痛いゾーンに突入すると、

調整して戻すのはかなり難しい。

 

だから、常に痛くない場所で踊るのが理想だね。

じゃあそれはどこ?っていうと、基本的には自分の足の上。

 

シャドウで踊った場合は首は痛くならないよね?

それは自分のバランスにしっかりと立っているから。

 

自分の足で立てないところで立とうとすると、

ナチュラルな状態でいられないため、筋肉に力みが出る。

必ず何処かに無理がかかる。

それが首。

 

だから首が痛くなるときは、バランスが良くない場合が多い。

相手にボディを押し付けすぎていたり、男子の右手に

乗ろうとして後ろにひっくり返ったり。

もしくは、男子によって振り回されていたり。

 

改善するためには、

一人で踊れるバランスを習得すること。

シャドウ練習で感覚をつかむのはもちろんですが、

組んで踊る時に相手とのボディをあえて5センチくらい

離して踊る練習をする。

 

そうすると、自分のバランスで踊ることになるので、

踊りやすく、首にも負荷がかかりにくくなります。

 

あと、もう一つの理由は「上を向きすぎる」

というのがあります。

上を向きすぎると首の後ろ側が折れて(縮んで)

くるので、苦しくなり首が痛くなります。

 

スタンダードの顔の向きは右か左のみなので、

上を向くことはありません。

踊っている最中に「天井」が見えたら危険信号だよ。

 
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