ラテンでスピードやキレをだすために
必要なのが「目線」だよ。
目線がしっかりと決まっていると、
動きに無駄が無いからスピードが出る。
目線がどこを向くかというのは常に
決まっている方がいい。
目線が決まる
↓
頭の位置が決まる
↓
シャープな動きができる
って仕組み。
陸上のコーチも言っていたけど、早く走る
ためには目線を一点に定めることが重要。
目線が定まることで、走る際のブレや
エネルギーのロスを減らすんだよね。
ダンスも同じだと思ったよ。
上手な人の頭部を見てるとわかるけど、
常に静かで、それでいて見る場所が
決まっているから無駄な動きがない。
2人の頭の動きを見て欲しい。
目線がしっかりと決まってるよね。
振り向いたり、アクションを起こすたびに
目線が必ず決まる。
だから動きにキレも出るし、
スピードも出て見える。
どこを見るか?というのは事前にしっかりと
決められているんだよね。
だからブレない。
特に回転の終わりは重要。
「回り終わった時に、どこを見ているのか?」
これが決まっていれば切れのある回転が
できるようになるよ。
1回転でも半回転でも4分の1回転でも同じ。
回り終わった時にどこを見ているのかを決める。
これだけで随分変わってくるよ。