パートナーを自力で見つける難しさ



昨日はダンスの競技会でした。

 

会場で知り合いの方に声をかけられたのね。

「高校生の女の子がリーダーを

探しているんだけど、誰かいないかしら?」

 

今のところ、うちの教室にはシャドーの

男の子はいない。

 

前掛け脳をぐるぐるフル回転して考えてみた。

 

あ。

そういえば最近、競技会に出ていない

若い男の子がいたな。

 

話してみよっかな。

競技会場に来ていたので、ちょっとお話しました。

 

聞くと、パートナーを探しているんだけど

なかなか見つからなくて困ってる様子でした。

 

ダンスのパートナーを自分で探すのって

難しいんだね。

 

僕は学連出身です。

 

学生競技ダンス部には毎年、

一定数の男女が入部してくる。

 

誰と組むのかは

先輩が決めてくれるんです。

 

だから、パートナーと組むのに

苦労したことはなかったんです。

 

4年生が

「この人と組んでください」

と言って

「はい。わかりました」

こんな感じです。

 

自分の組みたい相手と組めるとは

限らないけどね。

 

それもよい方法の一つだったと思うよ。

 

なぜなら。

「自分の好きな相手と組みたい!」ってみんなが

言い出したら収拾がつかなくなっちゃうから。

 

上級生の強制力があった方が

うまくいくこともある。

 

性格もダンスもモチベーションもルックスも

すべて理想の相手を見つけるのは難しいけれど・・・

 

パートナーを探している人同士がいい人と

めぐり合えますように。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

スポンサーコード

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ