おはようございます。
コーヒーカップを置かずにバリスタの
スイッチを入れてしまった寝ぼけ前掛けです。
自分のダンスを落ち着いて見直してみよう。
足音がうるさくないかい?
ドスン、ガサッ、ガンッ・・・
足音がしている人は要注意。
ぶっちゃけて言おう。
うまいダンサーは足音がしないんだよ。
これは本当にマジの話。
世界のトップクラスの選手のダンスを間近で
見たことがある人ならわかると思うけど、
足音はこれぽっちもしない。
フロアの上を滑るようにスーッと動いていく。
すごすぎて鳥肌が立つよ。
フットワークはしっかりとヒール、トーって
使ってるのに床へのタッチがソフトすぎて
音がしないんだよね。
足音とダンスのうまさは比例してる。
足音がうるさくなる原因は、
「床から足を離してしまう」から。
ステップする時に、床から足をいったん離して
持ち上げてしまうから、次に床に着くときに
ドンという音がしてしまう。
音はエネルギーだから、そこで無駄な
エネルギーを消耗していることになる。
もったいない。
ラテンもスタンダードも、ステップする足は
床から離さないのが基本。
床を軽く撫でるようにして次の
ステップに足を出していく。
すると足音がしなくなるし、ムーブメントも
滑らかになってくる。
床へのフットプレッシャーもかけやすくなり、
ボディの動きも途切れにくくなる。
注意点は足音を立てないからといって
パワーを落とすわけじゃないってこと。
足音を立てないようにフロアに優しく
タッチしつつもフルパワーで踊ること。