プロがうらやましい



昨日のレッスンで生徒さんに

「プロで活動してる先生が羨ましいわ」

って言われました。

 

自分の好きなことをやって生きているのが

良く見えたようですね。

 

はい。

確かに自分の好きなことをしてます。

 

大学を卒業するときに自分には

選択肢が2つありました。

 

1・一般企業に就職するか

2・ダンスのプロになるか

 

親が望むのはもちろん1番です。

「なんのために大学に入れて学費を払って

あげたんだ?」って話ですよね。

 

僕も最初は普通に就活してました。

特にやりたい仕事があったわけじゃないけど、

周囲の友達が就活しているから

僕もやっておこうかな、くらいの気持ちで。

 

でも。

いろんな企業の説明会に行ったけど、

どれもピンとこなかったんです。

 

将来的に自分がそこで働いている

姿が見えないというか。

 

いろいろ想像してみたんだよ。

 

オフィスで働いている自分。

営業している自分。

研究している自分。

 

どれもしっくりこなかった。

だからやめました。

 

就活やめてダンスのプロになることにしたんです。

 

ダンスのプロもなかなか大変な世界です。

体が資本だから、怪我したら仕事が

できなくなるからね。

 

だけど自分には踊っている姿の方が

ピンと来たし、イメージできた。

なにより楽しそうだったんだよね。

 

それに。

企業に就職したからいい人生を送れるのかって

いうと、そうとも言い切れないよね。

 

これからの時代はどうなっていくのか

誰にも予測できない。

 

変化と進化のスピードはますます

速くなってる気がします。

 

数年前にあったものは無くなり、

新しいものが次々に出てくる。

 

1回しかない人生だから好きなことを

やって生きていきたい。

 

人生ってなんとかなるもんだよ。

いろんな困難があるけれど、困った時は

誰かが助けてくれるし割となんとかなるから。

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