競技ダンスが上手くなるには環境も大事



競技ダンスが上達するためには

「いい環境」も必要だよ。

 

いい環境というのは簡単に言えば

レベルの高い環境のことね。

 

もし、自分の周りの選手が自分よりも

はるかにレベルが高い選手ばかりの

環境に身を置いたら、いい影響を受けて

どんどん引っ張り上げられるよ。

 

実際、プロやトップアマは頻繁に

海外に行って修行をしている。

 

それは海外の方がはるかにレベルが高いから。

 

僕が初めて海外に留学したときの話。

 

世界各国から競技選手がやってくるキャンプに

参加したんだけど、参加メンバーの中で

自分が明らかに一番へたっぴだった。

 

圧倒的な差を感じたよ。

F1並みのエンジンを積んでいる選手の中に、

自転車で参戦しちゃったみたいな。

 

「やばいところに来ちゃったな」って思った。

 

こういう環境に行くと、頭の中の

スイッチが切り替わるんだよね。

 

「ここが踊りづらい」とか

言ってる場合じゃなくなって、

本気モードにスイッチが入る。

 

とにかく、自分の持ってるベストを出して

踊らないと全然勝負にならない。

 

いやベスト以上のことをしないと、まったくと

言っていいほど太刀打ちできないんだよね。

 

目からどんどん新たなインフォメーションを

取り込み、それを体現しようとしている自分がいる。

 

その結果、今まで踊ったことのないような

ダンスを踊っている自分がいる。

 

「自分はこんなこともできたんだ!」と自分の

新しい可能性に気づくこともできるんだよ。

 

レベルの高い環境に行くことは、すごく楽しい。

メチャメチャ刺激があるし、新たな自分と出会える。

 

練習をマンネリ化させないためにも刺激は必要だね。

機会があれば練習の環境を変えてみよう。

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