社交ダンスインストラクターの職業病



僕は今年で社交ダンスインストラクター歴20年です。

 

人生の半分以上は社交ダンスを踊ってることになるね。

 

小学生の時に自分がダンサーになるとは

これっぽっちも考えなかったな。

人生は何が起きるかわからないのが面白い。

 

さて。

長く踊っていると、職業病が出てきます。

 

病ってわけじゃないけど、職業癖っていうのかな。

長年踊り続けることで身に付く癖ですね。

 

それは姿勢チェックです。

 

鏡を見ると反射的に自分の立ち姿をチェックし、

良い姿勢を作ろうとしちゃうんですよね。

 

街中を歩いていると、いろんなところに

鏡が設置してあるでしょ?

 

その都度自分の立ち姿を確認し、いい立ち方に

見えるように微調整しちゃうわけです。

 

姿勢チェックと言っても、街中で鏡の前に

ドーンと立って頭の位置や肩の位置を

直してる人は怪しすぎる。

 

だから横目でチラッと見て確認するのがポイント。

さりげなくチェックして調整します。

 

姿勢がいいとかっこいいですし、

踊りもよくなるからね。

 

っていうか、悪い姿勢で歩いてるのが

気持ち悪いんですよ。

 

脱力してダラーっとしてる方が楽と言えば

楽なんだけど、気持ちよくないんです。

 

姿勢を正してシャキッと歩いている方が

なぜか気持ちが落ち着きます。

 

この職業癖は自分の姿勢だけじゃなく、

他人の姿勢も気になっちゃうんです。

 

「あの人、首が長くてすっごいなで肩。

スタンダード踊ったら活躍できそう」

とか。

 

余計なお世話ですねw

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3 Responses to “社交ダンスインストラクターの職業病”

  1. どさん子 より:

    先生、毎日ブログを楽しく拝見させていただいております。
    今回の内容には外れますが、気になっていることがあります。
    敬老パス使用に限りなく近い年齢ですが、恥ずかしながらルンバが大好きでウオークを練習しております、しかし体重を乗せた時のヒップの動きが気になります。
    高齢者にとってどの辺までが許容範囲か悩んでおります、年相応のヒップムーブメントで踊りたいのですが、爽やかに踊るには何かコツがありますでしょうか。

    • 前掛け より:

      どさん子さん、こんにちは。

      いつも読んでいただきありがとうございます。
      ヒップムーブメントに年齢は関係ありませんので、
      習った通りに練習していってくださいね^^

      • どさん子 より:

        前掛け先生ありがとうございます。
        ダンスの時は年齢を忘れて練習に励みます。

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