一定レベルのパフォーマンスを発揮するために



昨日は北海道で今年初の競技会

「前期クラス別BC級競技会」でした。

 

いつもと違う会場だったんだけど、雰囲気も

よくてすごく盛り上がってましたね。

 

応援に来てくださった皆さま、ありがとうございます。

選手の皆さま、お疲れ様でした。

 

毎年、新しい選手が出てくるのがこの競技会です。

ニューカップルや新規登録選手など。

 

見ていて楽しい。

 

みんな上手くなってるよね。

練習をしている人はその分、

しっかりと上達している。

 

競技会は生ものだから、その時に良い

パフォーマンスが出来たかどうかで順位が決まる。

 

決勝常連のカップルはダンスが安定していて、

どんな状況でもあるレベルのパフォーマンスを

発揮できる力があるのね。

 

だから、いつも上位に行く。

 

それに比べて、まだキャリアが浅いカップルは

ダンスが不安定なので、良く踊れるときもあれば、

良く踊れない時もあるわけ。

 

ダンスを安定させるために一番いいのが

「本番を想定した踊り込み」です。

 

練習の時に出来たことを本番でできるように

するためには練習から本番並みに踊る必要があります。

 

なぜなら。

本番はいつもと違う環境で踊るから。

 

初めて踊る会場、いつもより早い時間帯、

周囲にたくさんいるライバル、多くの観客。

 

普段の練習としている状況とは

全然環境が違うんだよね。

 

その分、気が散ってしまいやすい。

 

だから。

普段の練習を競技会本番に近づけることが大事。

 

本番を想定した練習をしておけば、

当日もいつも通り踊ることができる

可能性が高くなる。

 

本番を想定した踊り込みとは。

・フロアに入るところから始める

・場所を決めて1分40秒踊り続ける

・退場するときも気を抜かない

 

こんな感じです。

福田ダンススクールで開催してる練習会は

いつもこういうことを実践しています。

 

興味がある人はぜひお越しくださいませ。

次回練習会は2月22日(土)11時からで

スタンダードになります。

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