社交ダンスの競技会で緊張しない方法

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某カップル。

先月、東京の大きな大会に出場しました。

行くときは、

「結果出しますから!」

と意気込んでいましたが、結果は残念なことに。

 

彼からの報告メールによると、

「当日、考えてはいけないことを考えてしまった」

とのこと。

 

内容は書いてなかったので、何かいやらしいことでも

考えていたのかと思っていたら、そうじゃなかった。

 

「競技会当日、周りを見渡すと上手そうな選手ばっかり。

みんな自分より体も動くし、スピードもあるし、

キレもある。どうしよう。

一発で落ちたらどうしよう。」

 

って考えちゃったんだって。

うん、わかるよ。

僕も最初に大きな大会に出たときはそうだった。

 

周りの人ってどうしてあんなに

うまそうに見えるんだろうね。

競技会中に踊りながら、ほかの選手の踊りに

見とれちゃったくらい(笑)

 

でもね、実は。

実はね、フロアにいるみんなお互いに

そう思ってるんだよ。

「あいつ上手そうだな」って。

 

大事なのは「悔いを残さないように踊る」こと。

せっかくこの日のために一生懸命練習して

きたんだから、やってきたことを出し切らないと。

結果は二の次です。

 

とにかく、悔いのないようにすべてを出し切る。

失敗してもいいから全力を出し切る。

転んでもいいから思いっきり踊り切る。

 

やり切った、って感じたとき、結果はついてきます。
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