競技会でよく見えるダンスは



競技会を見ていると、

”わかりやすいダンス”と

”わかりづらいダンス”があります。

 

わかりやすいダンスというのは、

見て「何をしているのか」がわかるダンス。

 

これって競技会で勝つためには大事なことで。

 

わかりやすいダンスはとても見やすいです。

見やすいし気持ちがいい。違和感がない。

 

だからチェックを入れやすい。

 

逆に。

わかりづらいダンスは見ていて

「あれ?」と違和感を感じます。

 

違和感って言うのは自分の

持っている知識とのズレね。

 

自分の中には

・このステップはこう踊る

・このステップのポジションはこれ

といった物があるんだけど、照らし合わせて

感じるズレです。

 

ズレを感じる場合、本人たちにそのステップの

カウントやポジションを聞いてみると

はっきりとしていない場合が多い。

 

良く見えるためには自分が何をしているのかを

はっきりとさせることが大事です。

 

例えば。

・左右どっちの足に体重が乗っているのか

・どのカウントで動くのか

・ポジションは何?

 

この3点をはっきりするだけで

ダンスはガラッと変わってくるよ。

 

自分達でもやることがクリアになると

思い切って踊ることができるし。

 

はっきりさせるためには基本動作を

覚えるのが一番手っ取り早いです。

 

いわゆるベーシック。

一見、遠回りのように感じるかもしれないけど

実は一番の近道だよ。

 

なぜならバリエーションステップはすべて

ベーシックをもとに作られているから。

 

ベーシックの基本的な部分はしっかりと

覚えておいた方がいい。

 

土台の部分がわかってくると、

いろんなことが解決できるようになります。

 

今日も体調管理に気を付けて踊りましょうね^^

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