JBDF選手権の裏話:審査員編



10月24日に名古屋で開催された

JBDF選手権。

 

審査員として行ってきました。

審査部門はプロラテンとアマラテンと

グランドシニアラテンです。

 

審査員はラテン部門は全部で13人で、

北海道・東部・中部・西部・九州の各連盟から

選ばれます。

 

JBDF選手権などの全日本級の競技会の審査をするには

全日本級の審査資格を持っている必要があります。

 

僕は審査員資格を取るのに1年半かかり、

そこから5年たって全日本級になりました。

 

そこまでの軌跡をブログの過去記事に書いてます。

審査員研修終了

前掛けは審査員レベルが上がった!!

全日本級の審査員になりました

 

大会の2~3か月前に審査員の派遣要請が来ます。

行くと決まっても極秘事項なので

誰にも言ってはいけません。

 

競技会当日は朝、審査員会議というのがあります。

審査員が全員集まって、大会を運営している

役員から当日の流れや注意事項の説明を受けます。

 

・1ヒートの曲の長さ

・審査をするときに立つ場所

・選手とは会話をしないこと

・審査員同士で選手について話をしないこと

・会場内にスマホを持ち込まないこと

・LIVE配信をしているのでカメラの邪魔にならないように

 

などなど。

 

審査員が審査をするときに書き込んでいる

ものありますよね?

 

あれはジャッジペーパーと呼ばれていて

選手の背番号とヒート分けが書いてあります。

 

そこにチェックを書き込んでいくわけです。

 

ただ。

このジャッジペーパーは各連盟によって

形式が違うんですよ。

 

中部の場合は選手の背番号がずらーっと

書いてあって、ヒート分けのところで

線が入ってる。

 

北海道の場合はヒートごとに段が区切られている。

その違いをしっかりと把握するのも大事です。

 

また、予選によってチェックを入れる

選手の数が違う場合があるのね。

 

例えば。

1ヒートから8組選ぶ場合と

1ヒートから6組選ぶ場合がある。

 

このあたりもしっかり押さえておかないと

ミスにつながってしまいます。

 

僕は3大大会のジャッジは初めてだったので

少し緊張したのですが、ミスが無いように

集中して挑みました。

 

自分が普段から大切にしていること、

意識していることを審査基準にして

チェックを入れていきました。

 

選手の皆さんは本当に大変だったと思います。

お疲れ様でした。

 

※シャドークラス・グループレッスンのご案内です。

満員と書いてあるところはキャンセル待ちになります。

 

10月27日(水)15:00~ サンバベーシック編(あと2人)

10月29日(金)17:00~ ルンバベーシック編(満員)

10月29日(金)18:00~ チャチャチャベーシック編(満員)

10月30日(土)15:00~ Marikoのラテンエクササイズ(あと3人)

10月30日(土)16:00~ チャチャチャベーシック編(あと1人)

10月30日(土)17:00~ サンバベーシック編(あと4人)

 

各45分:料金1,100円

ご参加お待ちしています。

予約制ですのでよろしくお願いします。

電話:011-726-5039

メール:naturalturn3@yahoo.co.jp

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