夏全での臨死体験



学生競技ダンス(学連)の夏の全日本戦、

夏全が終わりました。

 

TOKYO DANCE QUEENさんのライブ配信の

おかげでリアルタイムで見ることができました。

 

ありがとうございます。

今後、このように個人でダンス競技会を

ライブ配信することが増えてくるかも

しれませんね。

 

初めて夏全に出場した時、

臨死体験をしたので、そのお話をします。

 

当時、僕のダンスはイケイケで、

波に乗りまっくて絶好調でした。

 

北海道内の大会ではいい成績を取っていたので、

「夏全でもいい成績を取れるだろう」

と思ってました。

 

ところが。

 

1次予選が終わって、チェック表を見ると

僕の番号がありませんでした。

 

落ちたのは残念だったけど、不思議と

それほど悲しくはなかった。

 

自分の持っている全てを出し切ることが

できたからかな。

 

落ちたのを確認した僕は会場から外に出て、

空を見てたそがれていた。

 

「俺のラテンは全国には通用しなかったか・・」

 

そこへ友達が走ってきた。

「おい、前掛け!お前上がってるぞ!」

「え?」

「採点ミスだったんだ。2次に上がってる!」

 

東部の友人が調べてくれたんだよね。

そしたら、実は上がっていた。

 

ダンスの臨死体験ですね(笑)

 

慌てて次の予選の準備をしたよ。

 

一度落ちたと思ったから、すごくリラックスして、

楽しんで踊れたのを覚えてる。

 

臨死体験は後にも先にも

この大会だけだけだったね。

 

この夏全以来、一次予選落ちしても

「実はミスで上がってるんじゃないか?」

って諦めきれなくなっちゃったよ(笑)
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

スポンサーコード

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ