遅い音楽で練習をすると上達につながります

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現役の時、東京からコーチャーに

来てもらって、レッスンと練習会を

してもらってました。

 

その時にコーチャーが持ってきたのが

「超遅い曲のCD」です。

 

信じられないくらい遅いのね。

今、想像したスピードよりもっと遅いよ。

 

で。

遅い曲に合わせて自分のルーティンを踊る。

 

曲が遅いと、自分のルーティンで

「なんとなく」踊っていた部分が

はっきりと見えてきます。

 

速い曲で踊っていたときは、速さで

ごまかすことができていたんだけど、

遅い曲ではそうはいかない。

 

「あれ?どっちの足に乗っているんだろ」

っていう部分が何か所も出てきます。

 

遅い曲で練習をすると

はっきりしていない部分を見直して、

修正していくいい練習になるんだよね。

 

その練習会以来、遅い曲で踊る練習を

取り入れました。

 

遅い曲で踊るメリットは他にもあって、

速い曲では追い付かなかった表現を

考えながら踊ることができます。

 

練習をする時は、まずはゆっくりと

体の動きを確認しながらすることから

始めるといいね。

 

動きを確認することができたら、

徐々に早くしていきます。

 

注意すべきポイントは、早い音楽で

踊っても「省略しない」ことです。

 

ゆっくり練習したときに

意識した過程を省略しない。

 

最初は難しいかもしれないけれど、

何度もやっているうちに体が動きを覚えて

出来るようになるからね。

 

ファイト~^^

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コメント

  1. ソレイユ より:

    ワルツを超スローな曲で踊ると
    苦しい体勢を耐えて維持するので
    筋力がアップしますね。

    • 前掛け より:

      ソレイユさん、こんにちは。

      ワルツをゆっくり踊るのはバランスを
      鍛えるいい練習になりますね。
      筋力アップ、頑張ってくださいね~。

  2. ふみ より:

    前掛け先生、初めまして。いつもすてきな発信を、ありがとうございます。最近、「社交ダンス最新記事 – 人気ブログランキング」に、先生の記事があがっていないような気が……。何か悪いことして、載せてもらえなくなっちゃったの(笑)?

    • 前掛け より:

      ふみさん、はじめまして。

      いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
      悪いことしちゃったのかな・・・(笑)
      原因はよくわかりませんが、コツコツ書いていますので、
      よろしくお願いいたします。

  3. mio より:

    いま、ルンバをゆっくりとしたテンポでレッスンしてます(ど・べーしっく)
    ウォークもゆっくりと重心の位置、バランスを確認しならが練習してますが、通常テンポになるとあいたた~の連続です。
    先生はゆっくりとした動きで覚えることが大事で、早くなっても「勢いでやらない」「省略しない」「ごまかさない」ようにいわれてます。
    ウォークでも通常テンポだとここまではやれないけど、「やることをしってる」のと知らないのでは違ってくると。
    ゆっくり出来ないものは早くでも出来ないんだと。
    頑張ります。

    • 前掛け より:

      mioさん、こんにちは。

      ゆっくりの練習、いいですよ~。
      いろんなことを意識しながら丁寧にできますからね。
      頑張ってください^^

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