遅い音楽で練習をすると上達につながります

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現役の時、東京からコーチャーに

来てもらって、レッスンと練習会を

してもらってました。

 

その時にコーチャーが持ってきたのが

「超遅い曲のCD」です。

 

信じられないくらい遅いのね。

今、想像したスピードよりもっと遅いよ。

 

で。

遅い曲に合わせて自分のルーティンを踊る。

 

曲が遅いと、自分のルーティンで

「なんとなく」踊っていた部分が

はっきりと見えてきます。

 

速い曲で踊っていたときは、速さで

ごまかすことができていたんだけど、

遅い曲ではそうはいかない。

 

「あれ?どっちの足に乗っているんだろ」

っていう部分が何か所も出てきます。

 

遅い曲で練習をすると

はっきりしていない部分を見直して、

修正していくいい練習になるんだよね。

 

その練習会以来、遅い曲で踊る練習を

取り入れました。

 

遅い曲で踊るメリットは他にもあって、

速い曲では追い付かなかった表現を

考えながら踊ることができます。

 

練習をする時は、まずはゆっくりと

体の動きを確認しながらすることから

始めるといいね。

 

動きを確認することができたら、

徐々に早くしていきます。

 

注意すべきポイントは、早い音楽で

踊っても「省略しない」ことです。

 

ゆっくり練習したときに

意識した過程を省略しない。

 

最初は難しいかもしれないけれど、

何度もやっているうちに体が動きを覚えて

出来るようになるからね。

 

ファイト~^^

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