抑えられてきたものの反動はすごい



僕の両親はヘルシー志向です。

 

食事は薄味が基本。

できるだけ化学的なものを使わず、

身体によい自然な物を使う。

 

庭を畑にして無農薬の野菜や果物を作ってる。

父「米以外ならすべて作れるぞ」

 

食べ物に気を使っているおかげか、両親は

二人とも病気もせずに元気にしてる。

 

実家にいたころ、食べ物は全部薄味だった。

食べ物だけじゃなくカルピスも薄味。

 

薄すぎて向こう側が透けて見えそうな勢い。

飲むと甘いっていうより酸っぱかった。

 

「いつか濃いカルピスを飲みたいな」

ってずっと思ってたよ。

 

身体に悪いと思われる物は食べさせてくれない。

 

カップラーメンを食べたいと言っても

なかなか許してもらえなかった。

 

初めてカップラーメンを食べたのが

高3の時だったからね。

 

あの時のおいしさは忘れられないなw

 

抑えつけられてきた欲望は、

止める人がいなくなった瞬間に暴走する。

 

大学に入って一人暮らしを始めた時に反動が来た。

 

誰にも邪魔されず1人で好きな物を好きなだけ

食べることができる幸せ・・・

 

抑えつけられてきた期間が長い分、反動も大きい。

今でもその反動が続いている感じがある。

 

だから。

やりたいことがあったら自分の心に

正直にやった方がいいと思う。

 

「やりたいのにできなかった」という思いは

あとあと長く続くから。

 

一度きりの人生だから好きなことを好きなだけ

してみるのもいいんじゃない?
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2 Responses to “抑えられてきたものの反動はすごい”

  1. Amaretto より:

    前掛け先生、こんにちは
    お話、よく分かります。
    たぶん、私がヒラヒラやフリフリやキラキラが好きなのもそのせいで
    そのおかげで今、ダンスやっているんだと思います(笑)

    幼少時に可愛い服を着せてくれなかった母に感謝せねば、ですね

    • 前掛け より:

      Amarettoさん

      その気持ちわかりますよ。
      昔やりたかったのにできなかったこと・・・
      逆に感謝ですねw

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