本物の素晴らしさが理解できない残念な人たち



昨日の朝。

パートナーと愛犬ビビコと

散歩に出かけた。

 

北海道は紅葉がはじまっていて、

赤や黄色に色づいた葉がとても綺麗。

 

散歩コースにはたくさんの木々が

生い茂っているので、見ごたえがあるよ。

 

そこでふと僕が言った。

 

「綺麗な紅葉を見ていると、絵に描きたくなるね。

今度、お絵描き対決でもする?」

「いやだよ。君の絵はへんてこりんだから」

 

そう。

僕には絵のセンスがまるで無い。

それは僕が保証する。

 

特に人物画は大の苦手で、大抵の場合、

描いた絵を相手に見せたら怒られる。

 

「じゃあさ、ピカソの絵って見てどう思う?

理解できる?」

「いや、よくわかんない」

「だよね?何がいいのかわかんないでしょ?」

「うん」

 

前掛けの絵レベルがピカソの絵レベルと

同じだなんて、勘違いも甚だしい事を

言いたいわけじゃないよ。

 

10年くらい前、近代美術館にピカソの絵を

見に行ったことがある。

 

キュビズムと呼ばれる絵の描き方で、

一つの物を複数の角度から見て、

一枚の絵に収める手法。

 

僕は何とか理解しようと一枚の絵の前で

立ち止まり、ずーーーーっと見ていた。

 

何を表現したかったのか?

何を伝えたかったのか?

何を描きたかったのか?

 

10分くらい見ていたけど、

難解すぎて理解できなかった。

 

でもピカソの絵は億の単位で売買される。

 

天才の描く絵は凡人にはわからないのか・・・

絵に関して本物の持つ素晴らしさが

理解できないみたいです^^;

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2 Responses to “本物の素晴らしさが理解できない残念な人たち”

  1. ソレイユ より:

    抽象画の良さは分かりませんが、写真機の普及によって写実画・肖像画の仕事が減ったことは間違いないようです。

    • 前掛け より:

      ソレイユさん、こんにちは。

      写真の方が便利ですもんね。
      肖像画って描いてもらったことが無いので、
      機会があったら描いてほしいな~って思ってます。

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