社交ダンスを踊っていると
つい呼吸を忘れちゃうことがありますよね。
・ボディを落とさないように
・ボディコンタクトをはずさないように
いろいろ考えているうちに呼吸が
止まってしまうんですね。
踊っている時は呼吸を止めることもたまに
あるけれど、基本的には常に呼吸をしてます。
ただ。
大きく息を吸い込んだり吐いたりはしません。
なぜかというと、大きく呼吸をするとボディが
落ちてしまうからです。
ボディが落ちてしまうと踊りが重くなっちゃう。
だから呼吸は浅くしています。
作り上げたボディを崩さないように浅くです。
最初はうまくできないかもしれないけれど
慣れてくると普通にできるようになるよ。
どうしても呼吸ができない人は
呼吸をする場所を作ることをおすすめします。
意識的に息をするポイントを作るのね。
息をするっていうと吸うイメージがあるけれど、
大事なのは吐く方だよ。
「フーっ」と息を吐くのね。
吐いたら自然と吸うことができるから。
現役の時、ラテンのルーティンで僕は意識的に
息を吐く場所を作ってたよ。
１種目に４か所くらい。
主に動きがない部分だね。
止まっている部分で、息を吐く。
すると体の無駄な力みが抜けるし
頭の中がクリアになるし、
楽に踊れるようになるんですよ。
当たり前だけど、息を止めたまま踊るのは
苦しいよ。
呼吸をしながら踊っていきましょう＾＾
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