社交ダンスで体の動かし方は
たくさんあります。
スタンダードとラテンを合わせると
10種目分の動きがある。
他のダンスではまたそれぞれ違った
動きがあるよね。
ヒップホップにも全然違う動きが
た~くさんあるよ。
人間の体の動きって無限にあるのかって思う。
社交ダンスでは日常生活で使わない部分の
筋肉を使います。
例えば背中の筋肉とか肩甲骨とか。
人間の体は使えば使うほど進化していくよ。
鍛えれば鍛えた分だけ筋肉がつくし、
柔軟をすればした分だけ可動域が増える。
体はいろんな部分を動かせた方がいい。
いろんな部分を動かせた方が表現の幅が広がるから。
そういう意味では、いろんなステップを
踊るのはすごくいい練習になるよ。
最近、ステップをとる機会が多くて
自分のルーティンを変えたり生徒さんの
デモを作ったりしてます。
その都度、やったことがない動きが入ってる
ルーティンを取り入れてるのね。
未体験の動きは面白い。
体がワクワクしているのがわかる。
同じ動きばかり踊っているとマンネリしちゃって、
退屈になってくることもあるから。
もちろん、繰り返すことは良い練習になるから
大事なんだけど、たまには違う動きを入れて
体と脳に刺激を与えることも大事だね。
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