ではクイックステップの基本ステップ一覧を
紹介しますね。
- クォーター・ターン・ツー・ライト
- ナチュラル・ターン
- ナチュラル・ターン・ウィズ・ヘジテーション
- ナチュラル・ピボット・ターン
- ナチュラル・スピン・ターン
- プログレッシブ・シャッセ
- シャッセ・リバース・ターン
- フォワード・ロック
- クローズド・インピタス
- バック・ロック
- リバース・ピボット
- プログレッシブ・シャッセ・ツー・ライト
- ティプル・シャッセ・ツー・ライト
- ランニング・フィニッシュ
- ナチュラル・ターン・アンド・バック・ロック
- ダブル・リバース・スピン
- クイック・オープン・リバース
- フィッシュテール
- ランニング・ライト・ターン
- フォー・クイック・ラン
- ブイ・シックス
- クローズド・テレマーク
- クロス・スイブル
- シックス・クイック・ラン
- ルンバ・クロス
- ティプシー・ツー・ライト・アンド・レフト
- ホバー・コルテ
クイックステップはワルツに似たステップがあります。
共通したステップがあるので初心者が習う場合、
ワルツ→タンゴと行くよりも、
ワルツ→クイックのほうが覚えやすいかも。
大学のダンス部では最初に習うのがワルツで、
次がクイックだったからね。
ナチュラルターンを例にとってみると、
違うのはタイミング。
ワルツは123だけど、クイックステップはSQQになる。
足を横にステップして閉じるところがQQの部分。
QはSの半分だから、早く足を運ぶ必要があります。
フォワードロックやバックロックも同じ。
足をかけるところもQQってなるから、
Sの倍の速さで引き寄せる。
感覚的には一歩目のQの足を出したら、すぐ閉じる
くらいの意識でちょうどいい。
こうやって踊ると、体がフワッと浮き上がるような感じに
なり、クイックステップらしいスピード感、疾走感が
出てきます。
足を速く運ぶためには、ボディが高い位置に
あることが必要条件ですね。
ボディが高い位置にあると足を軽く早く振りだせるから。
逆にボディが落ちてるとバタバタしたクイックになるよ。
いくつかある面白ネーミングのステップを紹介するね。
まずはブイシックス。
教科書見ると「V6」って書いてる。
岡田君や井ノ原君、坂本君がいるジャニーズグループ
と同じ名前(笑)
中身はスピンターンとバックロック、アウトサイドチェンジ、
フォワードロックの組み合わさったもので、
ジャニーズっぽい動きはないけどね。
なんでV6っていうのか考えてみたら、軌道がVの字
になるからかな~ぐらいしか出てきませんすみません。
次はフィッシュテール。
直訳すれば「魚の尻尾」
魚が尻尾をプリプリするように見える珍しいステップ。
考えた人のセンスがいいよね。
個人的にはクイックは好きな種目です。
理由はノリノリになれる曲が多いから。
特にこの曲は昔から好き。
ぜひ軽快に踊ってみてね♪
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