「軽い」「重い」
たまにこんな会話をしたり聞いたこと
ありますよね。
女性だけの話ではありません。
男性にも軽い重いはあるんですよ。
軽い・重いは体重は関係ないです。
体重よりも先天的なものが関係してるかな?
その人の筋肉量や柔軟性や可動域とか。
だから、まったくの初心者でも
びっくりするくらい軽い人はいるよ。
もちろん練習をしていけば誰でも軽く
踊ることができるようになりますからね。
踊りが軽い人の特徴をピックアップしてみました。
目次
手や腕に力みがない
ホールドしている手がすごく柔らかいんです。
組んでいる右手が柔らかい。
卵を持っても割らずに踊れるくらいソフト。
左手も軽く乗せている感覚。
相手に乗っかったり引っ張ったりがない。
ホールドが常に柔らかくナチュラルな状態で
しなやかです。
足を大きく開くことができる
体が動く分だけ足を開くことができます。
股関節のあたりから振り出せるんですね。
足にも力みがないので男性が大きく動いても
自然にフォローすることができます。
反応が早い
体がナチュラルな状態なので、リードに
対しての反応が早くできます。
体を投げ出して動いている
動くときにうまく体を投げ出しています。
スウィングをかけているので、動きがなめらか。
形にとらわれていない
ホールドという形にとらわれていないんです。
だから手首、肘、肩の関節に遊びがある。
ガチガチに固まってなくて、動きに合わせて
自然に動きます。
まとめ
踊っていて「軽いな~」と思った人の特徴でした。
共通しているのは「力みがない」ってことです。
体に力みを入れずに動けるようになると
軽いダンサーになれますよ。
コメント
バランスが良い人も軽いです。
バランスが悪いと寄りかかってくるから。
ラテンだとコネクション、繋いでる手を
ぐりぐり動かす。これはダメです。
ソレイユさん
確かにそうですね。
バランスを自然に取れる人は軽いです。
バランスも大事ですね~