社交ダンスでスタンダードのホールドは両腕が前にある



スタンダードのホールドは腕の位置は前。

体に対して前に置いておく。

真横じゃなくて、少し前だよ。

 

なぜかというと、腕というのは体の構造上

背中側についているから。

 

人間の体は背中から胸までの厚みがある。

男性も女性も両腕を真横に置いてしまうと、

体の厚みが邪魔になって手が届かなくなります。

 

なので、ホールドを真上から見ると

男女の腕は少し前に出ていて、

ひし形みたいになってるのが正解。

 

この時に正しく両腕が前にあると、お互いの

右手と左手には一定の押し合ってるような

テンションがかかる。

そのテンションを利用して女性はストレッチする。

感覚的には腕立て伏せをしているのに近いかも。

床(相手)を押して自分の体を持ち上げる(ストレッチ)

 

ただ相手を押すのではなく、自分が伸びるために押す。

その結果、カップルの間に心地よい

緊張感が生まれ、お互いの動きが伝わりやすくなります。

 

いい緊張感があると、思い切り動きやすくなるし、

動いて崩れにくくなってきます。

左回転しても右回転しても、常に「両腕は前」

って意識を持ってみましょう。

 

ねじれることもなくなるし、作り出す

トップも大きくなってきますよ。

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2 Responses to “社交ダンスでスタンダードのホールドは両腕が前にある”

  1. junjun より:

    それが、ムズいんです~~~~~(><)

    出発点でできて(そうそう、ここ!この位置(^^))、動き初めても、PPになったらへちゃ~~~(><)
    もう一度、気を取り直して・・・3小節でへちゃ~~~(><)
    そして、背中がパンパン!
    力瘤もできてしまいました(・・;

    でも、ちゃんと押し続けていると、リードも感じやすいのですよね~

    • 前掛け より:

      junjunさん、こんにちは!

      そうそう、動き続けているうちにどうしてもへちゃ~って
      なっちゃう部分あるんですよね。
      一定のテンションをかけ続けて踊れるようになると
      踊った~って気持ちよさを味わえるかも?
      頑張ってくださいね。

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