スタンダードで
「中間バランスを意識して」
と言われることがあります。
中間バランスができると動きが止まらずに
滑らかになるからです。
動きが滑らかだと2人のボディが衝突せずに、
スムーズに踊ることができます。
中間バランスを例えると漢字の「人」の形に似てる。
「人」の下の２本の線が右足と左足で、上に伸びた棒が
ボディだと思って見てください。
ボディが右足と左足の間にある状態が中間バランス。
右足→中間バランス→左足→中間バランス→右足→・・・
という流れで踊っていくことで滑らかになるよ。
もし中間バランスがないと1歩ずつペタペタと
体重を乗せていくことになるので、
流れが切れた動きになってしまうのね。
中間バランスを意識するためにはバランスが大事で。
片足にしっかりと立てるバランスがあることで
中間バランスをコントロールすることができます。
「バランス」って単語を連発しちゃったね＾＾；
中間バランスの感覚をつかむために効果的なのが
ウォークの練習です。
ゆっくりとウォークをすることで、体重が乗っている
足から中間バランスを通過して次の足に移動していく
感覚がわかってきます。
中間バランスの目的は滑らかなムーブメント。
途切れのない、滑らかな美しい動きを目指して
頑張っていきましょう＾＾
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