社交ダンスでの筋肉の使い方は固めたりゆるめたり

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昨日は札幌のM教室の70周年記念

パーティに参加してきました。

 

70周年ってすごくないですか?生まれてないよ。

僕の親も生まれてない。

生徒さんとはルンバを踊り、自分はサンバでした。

 

そしてスペシャルゲストは

エマニュエル・ヴァレリ&タニア・ケーレット組。

 

素晴らしかったです。

特に筋肉の緩急の使い方がすごいですね。

 

動きに急ブレーキをかけるときは、筋肉を一気に

凝縮させるように使いますよね。

筋肉を緊張させる、というか固めるような感じ。

 

止まったところからスタートするときに、

固めた筋肉を一気に弛緩するのです。

その筋肉の使い方のギャップがすごくいいんですよ。

 

踊りながら、しっかりと呼吸しているのが

見てわかります。

 

ラテンでも同じような使い方をします。

外人は「メルト」という表現を使います。

メルトとは「溶ける」という意味。

筋肉を緩めることで、溶けたように見えるわけです。

これが出来るためには高いコントロール力が必要。

 

しっかりと呼吸をして、筋肉を緩めることができれば、

変に固まってしまうということもなくなりますよ。
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